新生児 ダウン症 泣かない

ダウン症の新生児はほとんど泣かない

スポンサーリンク

ダウン症の新生児で見られる特徴の1つに、ほとんど泣かないというのがあります。
一般的な健常児では、生まれたときからよく泣きはじめます。
その泣き声もとても強く、小さな体から考えられないくらいの甲高い大きな声が出てきます。
泣く理由にはいろいろなことが考えられ、お腹が空いたり、オムツが濡れていたりなど自ら不快さを訴えようとします。
しかし、ダウン症の新生児はとてもおとなしく、ほとんど寝ているので泣かないという理由もあります。
泣いたとしても大きな声ではなく、遠くにいたら気づかない程の音量で泣くぐらいです。
こういった特徴から、母親や他の家族にとっては手のかからない存在になります。
新生児の頃は手がかかるのが当たり前ですが、育児がさらに大変になります。
その点ダウン症を抱えている場合はあまり泣かないために育児も楽に感じてしまいますが、実はいいことばかりではありません。
その理由はほとんど寝ているので授乳のタイミングが分からず、栄養を与える機会を逃してしまいます。
ただでさえ、ダウン症の新生児はミルクをあまり飲まないので、発育を考えると心配です。

スポンサーリンク

ダウン症の新生児が泣かない理由は、まず健常児と比べて体力がそれほどありません。
そのためによく眠ってしまうので、泣く機会がなくなるのです。
また、筋肉があまり発達していないので、お腹から強く声が出せません。
健常児と比べるとやはり発達が劣ってしまうことから、それが特徴的な症状としてあらわれてしまいます。
こういう場合は、その特徴に合わせるのではなく、栄養補給を優先させていくために、しっかりと時間を決めて授乳を行っていくことです。
寝ているところを無理に起こしてしまうのはかわいそうかもしれませんが、全て健康的な発育のためです。
生まれたばかりの頃は泣く時間の間隔もわりと正確で、その度に夜中でも起こされて授乳をする人も少なくないと思われます。
しかし、ダウン症の新生児となると毎回起こしてあげないといけないため、夜でも目覚ましをかけるなどして対策をしておくようにします。
育児は、健常者であっても障害者であっても、最初の頃は変わらないぐらい大変です。
しかし、障害があるがために特徴的な症状が出てしまう場合もあり、上手く対処していかなければいけません。

スポンサーリンク